沿革(Company History)

昭和22年(1947)兵庫県西宮市(甲子園)にて御菓子処として創業
昭和33年(1958)兵庫県伊丹市(稲野)へ移転
昭和42年(1967)大阪府豊中市に2号店を開店(のちに閉店)
昭和45年(1970)兵庫県伊丹市(野間)にて株式会社 三喜屋を設立
昭和62年(1987)新社屋 完成
平成19年(2007)創業60周年を機にロゴ・デザインの一新
CIを『和心伝菓(和の心を伝える御菓子)』とする
平成24年(2012)ホームページ公開
令和元年(2019)ホームページのリニューアル
令和2年(2020)WEB事業部によるコンテンツサービスの開始

神戸・大阪・京都のお客様から愛されてきた歴史

全国高等学校野球選手権大会(高校野球)の聖地『甲子園球場』がある兵庫県西宮市で創業しました。終戦後、食べ物などを売る小さなお店が原点です。その当時は、量り売りが主流で近郊のお客様が容器や紙袋をもって足しげく通ってくれたそうです。

本社所在地を今の伊丹市に移してからは、店を増やし米菓の製造への試みも始めます。こだわりのおかき・あられ・せんべいが人気を呼び、近隣の百貨店や高級スーパーからお声掛けを頂き、パッケージ商品の提供が本格的にスタートしました。

その後、セルフ式のスーパーマーケットの増加と物流の発展とともファブレス企業へと本格的にシフトしていきました。今でも、神戸・大阪・京都を中心とした関西圏のお店で長くご販売をいただいております。

今後の目標について(Future Goals)

現代表は丁稚奉公でのおかき職人の修業を経て、伝統製法で造る高級米菓を専門に扱う会社を設立しました。その経験やノウハウから生まれた専門知識を活かして豊富なこだわり商品を取り揃えております。

今後も、古き良き時代の懐かしい味に加えて、オリジナルレシピで作る新しい味などを織り交ぜながらお客様のニーズに応えることができるよう独自の商品企画と選定を行いラインナップの充実を目指して参りたいと思います。

企業理念(Corporate Philosophy)

私たちは、『三方良し』の精神をもって、すべてのお客様のために行動し期待と信頼にお応えします。伝統米菓の承継と普及にも貢献して参りたいと思います。

三方(作り手・売り手・買い手)の皆さまで喜びを共有できるような商品やサービスを提供できる企業を目指します。

社会貢献活動(Social action program)

私たちは、日本伝統の御菓子として、国産の農作物などを出来るだけ取り入れ、地域の活性化や資源の有効利用などにおいての活動からも社会貢献を目指しています。米菓業界の発展にも微力ながらお役にたてればと思います。

また、政府により策定された『仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章』における休憩時間(ティータイム)に寄与できる商品の提供を行って参りたいと考えております。

●厚生労働省の仕事と生活の調和についてはこちらをご参照ください。

SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)

2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)への寄与も含めて、社会貢献を進めて参りたいと考えております。

●外務省の持続可能な開発目標(SDGs)についてはこちらをご参照ください。

ビジネスサポート(Business Support)

弊社では、お取引先様と共同で企画開発や販売促進などを行っております。綿密な打ち合わせを行いながら的確にかつ最適な提案と提供が行えるように取り組んでいます。専門企業としてのノウハウと経験値を活かしたサポートで貢献ができれば幸いです。

食品ロスへの削減(Food loss)

食品ロスの削減の推進に関する法律(略称:食品ロス削減推進法)が、令和元年5月31日に令和元年法律第19号として公布され、令和元年(2019年)10月1日に施行されました。

弊社では、上記の法律に基づき改善に取り組み、廃棄を減らせるよう努めて参ります。

営業許可等について(Business license)

食の安全・安心については、食品衛生法等に基づいて営業を行っています。兵庫県より交付の営業許可証の認可を取得しています。また、衛生責任者が栄養成分表示等の管理を行っております。管轄先は兵庫県県庁内の農政環境部農政企画局消費流通課となります。